突発性難聴のたむけんがMRI検査 結果は良好、脳に腫瘍なし「ひと安心」
高度の突発性難聴を患っていると明かしたお笑いタレントのたむらけんじ(46)が4日、インスタグラムを更新し、病の原因を調べるためにMRI検査を受けたと明かした。結果について「すこぶる良かった」とし、「腫瘍などもなく、突発性難聴は脳が原因ではなく、ひと安心」と安堵(あんど)の報告。心配の声に感謝した。
たむらは2月27日午前の投稿で「朝起きたら左耳が聞こえづらく、耳鳴りがひどくて、ずっとアラレちゃんが耳元で走り回ってる感じで、キーーーン!いうてる」と不調を告白。同日深夜の投稿で仕事後に病院に行き「突発性難聴」と診断されたと公表。医師から「入院してもいいくらい」と言われたと症状の重さを明かした上で、「現実的には入院は無理なので、なんとか工夫して治療してもらいます」といい、ステロイド点滴を受けて帰宅したとした。
また、たむらはMRI検査中や合間に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休校となった子供たちのためにできることを思案したという。
「(経営する焼肉店の)ランチとディナーの合間の蒲生本店、みのおキューズモール店を子供たちが勉強できるスペースとして3時間くらいやけど開放できひんかなぁ?って」と思いついたことを告白。確定ではないとしたものの、「できたらええかなと考えてます」と前向きだった。