芥川賞新選考委員に平野啓一郎氏 直木賞は三浦しをん氏に決定

 日本文学振興会は4日、芥川賞の新選考委員が平野啓一郎氏、直木賞の新選考委員が三浦しをん氏に決まったと発表した。 

 これにより、芥川賞選考委員は男性6人、女性3人の9人に。直木賞選考委員は男性3人、女性6人の9人となった。両氏は、7月15日に予定している第163回の選考会から参加する。

 平野氏は75年生まれ。99年に「日蝕」で第120回芥川賞を受賞。三浦氏は76年生まれ。06年に「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞を受賞。12年に「舟を編む」で本屋大賞を受賞している。

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