川崎希、ネットで誹謗の女性が侮辱容疑で書類送検 「大丈夫、バレない」と供述も
元AKB48の川崎希が4日、ブログを更新し、昨年にネットで誹謗中傷してくる人達の情報開示請求が認められ、警察に相談していた件について「その後、警察の方から女性2人を侮辱罪で書類送検したと聞きました」と報告した。
川崎は自身のSNSに誹謗中傷を書き込む人について「弁護士事務所の方々にお願いして書き込みをした人を特定してもらい、昨年、特定した人を警察署に告訴しました」と説明。その後警察が捜査した結果「昨日、警察の方から、女性2人を侮辱罪で書類送検したと聞きました」と侮辱罪容疑で書類送検されたことを報告した。
2人とも自分が書き込みしたことを認めており、取り調べで「他の人も書いているし大丈夫だろう。バレないだろうと思った」などと言っていると説明。「匿名のインターネット掲示板ではバレなければ人を傷つけてもいいと思っている人が複数いるのだと思い、とても残念に思いました」とつづった。
今後についても「私や、家族に対する名誉毀損や侮辱をした人、家族の安全を脅かすような書き込みをした人に対して、これからも法律に従って、対処していきます」とキッパリ。警察や弁護士、守ってくれた関係者やファンにも「とても感謝しています」と伝えた。
川崎は昨年10月のブログで誹謗中傷の書き込みをする人に対し、発信者開示請求を行ったことを報告。東京地裁で認められ、プライバシー侵害をした人の名前、住所が開示されたことも明かしていた。誹謗中傷の中身についても妊娠中に「流産しろ」などの心ない声があったことや、「海外にいる間は放火のチャンス」なども書き込まれたことをテレビで語っている。