黒柳徹子 雑誌「anan」命名立役者だった…秘話明かす

 タレント・黒柳徹子が4日、インスタグラムを更新。雑誌「anan」命名の“立役者”だった秘話を改めて明かした。

 この日発売された創刊50周年記念特別号に合わせ、秘話をつづった。

 何度も同誌に登場している黒柳は、子供のころから大のパンダ好き。創刊当時の1970年ごろ、ロンドンにパンダ「チチ」を見に行ったそうで、その時、ロシアから「アンアン」というオスのパンダがロンドンに来ていたことを振り返った。

 黒柳は「日本に戻って、ご飯を食べながらこの帰国後、食事をしながら創刊当時のスタッフと、これから新しい雑誌を作ろうとしている人たちが、雑誌の名前は『anan』がいいんじゃない?という話になったのです。だから、『anan』は、パンダのマークになったの」とanan命名秘話を明かし、「これからも、頑張ってください。」とメッセージを送った。

 ananの裏表紙には、創刊以来、パンダのマークがある。

 同誌編集部によると、70年当時、日本ではパンダがあまり知られていなかったが、誌名の公募で「アンアン」の応募があり、決定したという。

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