志らく、文春紹介の「紙入れ」を“熱演”「うちの家庭の話じゃないですよ」

 落語家の立川志らくが5日、TBS系「グッとラック!」で、週刊文春に報じられた妻と弟子の不貞報道について、離婚は「1億%ない」と否定。その後、「志らく 一段らく」のコーナーで、文春の記事中に紹介された落語「紙入れ」を自ら紹介してみせた。

 番組冒頭に志らくは妻と弟子の不貞報道に言及。「私は妻のことを信じておりますので、このことで夫婦の絆が壊れることもございません。離婚も1億%ございません」とコメントしていた。

 この記事を報じた週刊文春では、古典落語の「紙入れ」を“マクラ”にして、2人の不貞行為を報じたが、志らくは改めてこの「紙入れ」を“熱演”。「紙入れ」は、貸本屋の新吉が取引先の女房に惑わされて、亭主の留守に浮気をしてしまう。そこへ亭主が帰ってきたことから慌てて裏口から逃げるが、そのときに女房の恋文が入った紙入れ(財布)を忘れてしまい…というネタだ。

 志らくはこのネタをきっちり時間内に収めると「うちの家庭の話じゃないですよ」と言いだしスタジオは爆笑。そして「つまりなにが言いたいかというと、デマは信じないということでございます」と、改めて家族の絆を強調していた。

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