堀江氏が指摘、小池都知事は「コロナ騒ぎにサイレント&失点取らず都知事選モード?」

 「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏がツイッターで、新型コロナウイルスの感染拡大について、小池百合子都知事が「サイレント(沈黙)モード」であると指摘し、7月の東京都知事選に向け、発言による失点を防ぐための「都知事選モード」ではないかとの私見をつづった。

 堀江氏は4日夜に更新したツイッターで「コロナウィルス騒ぎで東京都知事の小池百合子さんがサイレントモードなのが気になる。失点を取らないようにして都知事選モードなんだろうか笑笑」と指摘した。

 堀江氏のツイートに対し、フォロワーからは「公約で満員電車ゼロを掲げてたから、絶好のタイミングなのに」「花見での宴会しないでのお願いが精いっぱいなんでしょうね」などと、都知事による踏み込んだ発言がないことを踏まえて賛同するリプライが続いた。

 小池都知事は2月7日に東京都のホームページで基本的な感染症対策や都の新型コロナコールセンターでの相談を呼びかけるなどのメッセージを発信。3月4日には経団連の中西宏明会長と都内で会談し、テレワークや時差出勤、手洗いの徹底などへの協力を求めた。また、同日には「花見での宴会自粛」を呼びかけるなど、都知事として対策に関しての発言は続けている。

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