日本テレビが６日、春の改編発表を行い、土曜夕方に５０年ぶり新作を放送するアニメ「ハクション大魔王２０２０」（４月１１日スタート、土曜、午後５・３０）の概要を明らかにした。

　ハクション大魔王は山寺宏一、娘アクビは諸星すみれが声を担当。

　ハクション大魔王とアクビが魔去の国の掟でカンイチの元を去ってから５０年。半世紀ぶりに帰ってくる目的はアクビが女王になるため、カンちゃんの孫のもとで修行するのだとか。

　２０２０年の東京郊外、与太山家には、カンイチの孫「与太山カン太郎」が生活していた。苦労するのが大嫌いで、いかに楽をして過ごすかを考えて日々を送っていたところ、ある日、見慣れない壺が届く。

　今時の小学生の夢を見つけるためにアクビが大奮闘するが、いたずら好きなアクビの弟プゥータも登場して人間界は大パニックとなる。