槇原敬之被告保釈 湾岸署に報道陣150人 ファン、撮影者も
覚せい剤取締法違反などの罪で逮捕され、今月4日に起訴されたシンガー・ソングライターの槇原敬之(本名・範之)被告(50)が6日、勾留されていた東京・港区の警視庁東京湾岸署から保釈された。保釈保証金は500万円。正面入り口に集まった報道陣の前で、「この度は関係者の皆さま、ファンの皆さまに多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを、ここに深くおわび申しあげます」と謝罪し頭を下げた。
湾岸署には、報道陣およそ150人が集結。物々しい警備が敷かれた。同被告の姿を一目見ようとファンも集まったが、現場の様子を動画中継しようとする人も十数人いた。槇原被告を乗せたワゴン車が同署を出るまで、熱烈なファンから「マッキー!」と何度も声が飛んでいた。