乃木坂４６の与田祐希（１９）が９日、都内で、１０日発売の写真集「無口な時間」の発売記念会見を行った。

　福岡出身の与田は、デビュー当初から「小さいけど、色気もあるとよ！」のキャッチフレーズを使用。今作では水着に加えてランジェリー姿も披露しており、「今までは自分で『色気もあるとよ』って言って、色気を出そうと必死だった。今回の写真集は自然体のままで、出る限りの色気を出せるように頑張りました」と、はにかみながらＰＲした。

　今年５月に２０歳を迎える与田にとって、今作は１０代最後の写真集。身長にコンプレックスがあるようで、「公式では１５２センチとなってるんですけど、私的には１５３センチある気がします」と主張。「２３歳までは伸びると信じています！」と言い切り、「目標は１５８センチです。日本人女性の平均と聞いたので。もう高望みはできない…」と話した。

　この日は会見会場で、発売記念イベントとしてファンへのお渡し会も開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期に。乃木坂メンバー全体で「手洗いやうがい、消毒は今まで以上に徹底しています」とし、「私も楽しみにしていたので残念です。いつか皆さんも安心できる状態で、お渡しできることを願っています」と残念がった。