ホリエモン、コロナ対策での「引きこもり」に懐疑的「無菌室で過ごすの嫌でしょ?」

 「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が9日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染防止策であるイベント中止や外出自粛などに否定的な姿勢を貫いていることを問われ、「無菌室で過ごすの嫌でしょ?」などと持論を展開した。

 堀江氏に対し、「『騒ぎ過ぎ』『経済停滞による死亡』とは関係なく、純粋に予防医学的にコロナ対策について発言しないでどうするの?」というリプライがあり、同氏は「あくまでも純粋に考えてますけど笑」とやり返し、持論をつづった。

 「安全側に振りすぎたら、それこそ永遠に一歩も家から出ないで人にも接触しないで、なんなら無菌室で過ごしてくださいなんて話になるけどそんなの嫌でしょ?」。そう持論をつづった堀江氏は「あくまでもトレードオフなんですよ。こういうのは」と付け加えた。

 「トレードオフ」とは「何かを得ると、別の何かを失う」という意味。今回の例でいうと、イベントや多くの人と遊ぶ時間を増やせば「楽しい時間」を得られるが、ウイルスに感染しない「健康体」を維持する可能性は低くなる。逆に、ずっと室内にいれば「感染しない体」でいられる可能性は保てるが、外で人と接して見聞を広げる「体験」は失う。

 「杓子定規」ではなく、その辺の“さじ加減”を堀江氏は指摘しているといえよう。

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