波瑠 実はゲーマーだった「忙しくなければ日課です」
女優の波瑠(28)が11日、都内で行われたRPGゲーム「仁王2」(12日発売)の完成発表会に登場し、意外なゲーマーぶりを告白した。
波瑠は同ゲームに無明役で声と顔の出演をしている。ゲームの仕事はほとんどしたことがないだけに「いろいろな新しい経験ができて新鮮でした」と振り返った。出演するにあたり、前作の「仁王」もプレーしたそうで、MCから「ゲーマーなんですか?」と質問されると「しますね。基本的に忙しくなければ、日課です」と即答した。
波瑠にとってゲームとは「仕事が終わってから、友達が必ずいるバーで飲んでるようなもの」だという。波瑠はこてこてのインドア派で「ゲームのスイッチが入っていると、だれがどこで遊んでいるか分かるし、話しながらゲームもするのも好きですね」と笑顔で告白した。
これには、一緒に登壇した俳優・竹中直人(63)もびっくり。「波瑠が部屋でゲームしてる姿が想像できないんだよ。想像できないよ…びっくりした」と繰り返すだけ。オンラインゲーム用の専門用語が飛び出し、さらに竹中が頭を抱えると、波瑠は「ゲームの話は私がします」とカバーした。
コロナウイルスの影響で芸能関連のイベントも次々と中止になっているだけに、同イベントには10台を超えるムービーカメラなど、多数の取材陣が詰めかけた。その前で竹中は囲み取材に応じ、コロナ対策について「気をつけようがないですね。気をつけようと思っていても、外に出なきゃいけいない仕事だし、人とコミニュケーションをとらなきゃいけいない。久しぶりに会った友達とは抱き合いたい。気をつけてないですね。せっけんを使って、よく洗ってはいるけど、それは仕方がない」と打ち明けた。