ハリセンボンの近藤春菜が１２日、日本テレビ系「スッキリ」で、近日公開予定のディズニー映画「２分の１の魔法」の母親・ローレル役の声を担当したことを公表、そのきっかけとなったのが「スッキリ」だったことを明かした。

　春菜は「２分の１の魔法」で、兄弟の母親であるローレルの声を担当。このローレルが春菜にそっくり。春菜は「ディズニーって、本場のアメリカでオッケーが出ないとできないんで、アメリカにも、本場にも認めてもらったローレルです」と胸を張った。

　この役をゲットできたのが、実は昨年１１月２９日の放送がきっかけだった。この日は同映画を紹介したが、その映像の中にローレルが登場し、春菜は「アナ雪２の映画を観に行ったときに予告でこの映画を見たんです。（じゃねーよって）言えるなって思いました」とローレルをネタにできると話していた。

　すると「この放送を見たディズニーの宣伝担当の方が似てるなって。良かったらオーディション受けてくれませんかと」と、ローレルと春菜が似ていることに気づき、オーディションを受けて欲しいとマネジャーに連絡を寄越したという。

　結果、ローレル役をゲット。「これだけ似ているから、他の人がやったら悔しい」という思いもあったといい「今日まで本当に言えなかったから…」とようやく発表が出来て笑顔を見せていた。