仲邑菫初段 11歳初白星に笑顔「うれしいです」

 囲碁の最年少プロ棋士・仲邑菫初段(11)が12日、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれた第69期王座戦予選Cで、吉川一三段(29)に120手までで中押し勝ちした。

 菫初段は3月2日に誕生日を迎えた。5日の第46期名人戦予選Cでは堀本満成四段(30)に敗れたが、この日ようやく11歳の初白星を決めた。対局後、感想を聞かれ「うれしいです」と笑顔で答えた。

 吉川三段は「強かったです。きょうの碁は最初から最後まで悪かったです」と、菫初段に圧倒されていた。

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