東出昌大、不倫報道後初の公の場 上下黒の洋服で神妙あいさつ
俳優の東出昌大(32)が17日、都内で行われたドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」公開直前トークイベントに豊島圭介監督とともに登場した。東出は女優・唐田えりかとの不倫報道後、初の公の場。
東出は同作品でナレーターを務めたことから、今回のトークイベント登場となった。三島作品の舞台にも出演し、多くの三島作品を読破しているという。
東出は上下黒の洋服姿で登場。両手を横にきちんと添え、「本作でナレーターを務めた東出昌大です。本日は宜しくお願いします」と神妙にあいさつ。その後、豊島監督とのトークでは、笑顔を見せる一幕もあった。また好きな三島作品を聞かれると、迷いから言葉に詰まる場面もあった。
最後には「この映画を見れば必ずや熱量を持ち帰ることができる。若い世代の人にも見て頂きたい」とPR。トーク最中、不倫報道に言及することはなかった。
東出は今年1月に週刊誌に唐田との不倫と、妻で女優の杏との別居が報じられた。杏は2月のイベントで退場時に足を止め「この場に関係ないことですが、いろんな方にご迷惑をお掛けして申し訳ございません」「今後につきましては、ゆっくり考えさせて頂きたい」と報道陣に対応していた。