東出 唐田とは破局 どういう思いで不倫続けた?に18秒沈黙「やはり自分のことしか…」
俳優の東出昌大(32)が17日、都内で行われたドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」公開直前トークイベントに登場。1月に女優・唐田えりか(22)との不倫報道後、初めての公の場となり、イベント後には囲み取材に対応した。「最も謝罪しなければならないのは妻(杏=33)に対してだと思っております」と神妙な面持ちで謝罪。唐田とは別れたことも明かした。
黒いスーツ姿の東出は囲み取材で「このたびはお仕事の関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。頭を下げた。
そして「本来、このたびの件に関して、最も謝罪しなければならないのは妻に対してだと思っております」「カメラの前で私が何かを発言することによって、これ以上、妻を傷つけたくありません」などとと神妙な面持ちで再び頭を下げた。
唐田とは別れたのか?という質問には「はい」と答えた。杏の妊娠中も含め、3年近くに及んだ不倫関係。「別れる、と(唐田に)言った後でも(不倫)関係を続けた。どういう気持ちだったのか?」と詰め寄られると、答えにつまり、18秒にわたり沈黙。「…やはり、自分のことしか考えてなかったんだと思います」と唇をかみしめた。
杏とは、ドラマ撮影後のここ数日で話し合いを持ったが、直接は会えておらず、「今後も話し合いを続けていく」とした。
騒動前に比べ、頬などかなりやせた印象。「指輪は外したのか?」と聞かれると、「結婚指輪をつけたまま仕事の登壇をしたことは今までありません」と伝えた。
東出は今年1月22日に週刊誌に唐田との不倫と、妻で女優の杏との別居が報じられた。杏は2月18日のイベントで退場時に足を止め、騒動を謝罪し、「今後につきましては、ゆっくり考えさせて頂きたい」と報道陣に対応していた。