東出会見の「どちらが好き」に、金子恵美氏「ハッキリさせないと前には進まない」
女優・杏の夫で3児の父でありながら、女優・唐田えりかと不倫していた俳優・東出昌大が17日に行った会見での「杏さんと唐田さん、どちらが好きですか」という質問に関して、18日、TOKYO MXの生番組「バラいろダンディ」で、元衆院議員の金子恵美氏が「このことはハッキリさせないと(修復は)前には進めない」と語った。
会見ではリポーターの「杏さんと唐田さん、どちらが好きですか」という質問が、東出の「お相手のこともあるので。また私の心の内を今ここでしゃべるのは、妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありませんがお答えできない」という回答ともども、大きな話題となった。
出産間近に夫の宮崎謙介元衆院議員のゲス不倫が発覚したが、夫婦仲を修復した金子氏は「修復するには、このことはハッキリさせないと前には進まないと私は思うので、公然と、公の場で質問するかどうかは別として、私はまず一番最初にこれを、私は宮崎に投げかけましたよね」と、自らの経験を踏まえて述べた。
その理由を「それは妻としてのプライドとかメンツをね、保ってくれるかどうかってとこだと思うので」と説明し、「この質問に対しては即、答えないといけなかった」と指摘。「奥さんの自尊心を傷つけてしまったわけだし、夫だったら、人の前でハッキリ言ってくれればね、それはちょっと気持ちが下がってても気持ち悪いとは思わないですよ。公然の場では、言われて嫌なはずはないし、傷つけることではないですよ」と、裏切られた妻の心情を解説した。
金子氏は「次の面会で、私は一番最初に、あの答えはなんだったの?って真意を聞きますよね」と、東出と杏の次の面会を心配。
また、東出が答えられなかった理由について「もう一つあるとしたら、怖かったんじゃないかと思うんですよね。唐田さんに対して配慮しなかったら、唐田さんは失うものがなくなった時に、逆上しますよね。それまでの3年間どうしてくれんの?そうなった時、あることないことこれから言われる恐れもあって、たぶん東出さんは色んなことを思いをめぐらせてしまったんだけれども、修復したいんだったらそこは即、妻って言っておくことが第一歩だったのにな」と、東出の心理を推察していた。