カズレーザー、関テレ冠番組で苦手分野のエンタメを克服!?「宇治原さんより先に」
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(35)が、関西テレビで27日と29日に放送される「カズレーザーのタメになるエンタメ」(27日、前4・55。29日、前6・30。両日は同内容、関西ローカル)でMCを務めることが22日、分かった。
マニアックな視点でエンターテインメントの世界を深掘りする内容で、女優・葵わかな(21)と木下晴香(21)がダブル主演する新作ブロードウェイミュージカル『アナスタシア』(東京・東急シアターオーブで28日まで。4月6~18日、大阪・梅田芸術劇場)を取り上げる。
エンタメ好きで、すでに観劇した俳優・加藤諒(30)が魅力について熱弁。カズレーザーは、物語の舞台・ロシアの時代背景について「激動の時代でしたよね」「アナスタシアはニコライ2世の末娘ですよね」と豊富な知識を披露。『アナスタシアは元祖〇〇の達人だった』など、タメになる深掘りネタも披露される。
番組では独創的な作品で“空想の魔術師”といわれる絵本作家・安野光雅の世界も紹介し、カズレーザーが「(ロザンの)宇治原(史規)さんより先に行かないと…」とクイズのライバルを意識する発言もあった。
収録後、カズレーザーは「ボクが普段接する機会がないジャンルのお話が多かったので楽しかったです!舞台とかは疎(うと)いので、知らないことの方がめちゃくちゃ多いんですよね。音楽とかも全然知らないですし。こうやって見方や対策とかを教えてもらえるとありがたいですね」とコメント。
冠番組については「そりゃありがたいですよね、冠番組ですから。もうボクが出てない番組でもいっぱいつけてほしいですよね」と笑い、「タメになるっていうタイトルはついてますけど、なんとなくフラットな視点で見てくれたらいいなと思います。“勉強”っていう風に身構えないでってことですね。タメにならなくても許してほしいですね」とお願いした。
第2弾が4月に予定されている。