あさイチ、異例の生放送 センバツ中止で生部分約5分…近江アナも欠席「非常に人員手薄」
23日に放送されたNHK「あさイチ」では、生放送部分がわずか5分程度という、異例の放送となった。実は今週は選抜高校野球大会放送予定も、大会が中止となったため、博多華丸大吉は「予定に無かった生放送、急きょやることになりました」と説明。近江友里恵アナウンサーも欠席だった。
番組冒頭、華丸大吉の2人だけが登場し「予定になかった生放送、急きょやることになりました」と説明し「ということで、非常に人員が手薄でございます」とコメント。
すると森田洋平アナが登場し「もともと今週は春の選抜高校野球大会のため、これまで放送した内容を再構成してお伝えするはずだったんですが、大会が中止となりました。なので今週は新型コロナウイルスに立ち向かうと題しまして、役立つ情報を生放送で少しでもお伝えしようということになりました」と説明した。
そして専門家からのコメントを伝えると、昨年8月に放送した「プチサバイバル術」の再放送へ。大吉は「森田さん、まさかですが、このあたりで生放送部分は終わりですか?」と突っ込んだ。
森田アナは「この後、ちょろっとだけ生放送、あると思います…」というと大吉は「エンディングで1分5秒のスタジオが…。渾身の65秒」と語った。冒頭から再放送までわずか4分。その後エンディングが1分強と、生放送部分は実質5分程度だった。
そしてエンディングでは視聴者からの「近江アナはどうした?」という問い合わせが殺到したことから、森田アナは「しれっと登場しちゃってすいません」と謝罪。大吉は「(説明せずに)なんとかいけるかと?いけるわけない。私、言いましたよね?近江ちゃんのこと言ったら?って」と森田アナへツッコミ。森田アナは「近江さん、お休みを頂いております。明日以降も日替わり男性リポーターが登場しますので、どうぞ我慢してください」と言うと、華丸大吉も「おじさんだらけの一週間」と自虐コメント。
そして今週一週間のテーマを紹介。27日には、「身体を動かそう」がテーマであるためネットで話題となった大吉のパプリカダンスが再登場する可能性も示唆していた。