平野啓一郎氏 情報の隠蔽、改竄をする政府を許してはいけない
芥川賞作家の平野啓一郎氏が23日、ツイッターに新規投稿。「情報の隠蔽や改竄をやるような政府を許してはいけない」とツイートした。
平野氏は「情報の信頼性の低い政府のまま、危機的状況を迎えることがどんなに恐ろしいか。だからこそ、目先のことだけでなく、平時から根本的に、情報の隠蔽や改竄をやるような政府を許してはいけないのです」と安倍政権の体質を批判。
これに先立つ投稿で「主に地震や台風といった自然災害の懸念から、五輪が開催不可となるリスクは指摘されていた」と当初から自然災害が多い日本での五輪開催にはリスクがあったと指摘。「しかし結局、原発と同じで『そんなことあるはずない』と、そのリスクを真面目に考えてこなかった。経済だって、アベノミクスで今頃イケイケになってるはずと勝手に思い込んでた」と投稿した。