野口健氏 ウイルスは口に入って胃液で死ぬのか…専門家が答える
登山家の野口健氏が22日にテレビ朝日系で放送された「ビートたけしのTVタックル 新型コロナ感染症の専門家が大激論SP」(後6・30)に出演し、「ウイルスが口に入って飲み込んだときに胃液で死なないのか」と専門家に尋ねた。
野口氏の問いに内科医の久住英二氏が「胃液でウイルスはある程度死にます」と回答。
続けて久住氏は「そして、人間の粘膜。目とかねばねばしてますよね。何がねばねばしているかというと、ムチンというタピオカみたいなものが薄くくっついているわけです。これが、細胞の表面にウイルスが直接くっつかないように、ねばねばした層ができているので。なので、ねばねばの上にウイルスがくっついてもすぐには感染しないんです」と説明した。