東国原 東京封鎖発言「3連休前にやるべきだった」…目黒川に花見客、都内かなりの人出
元衆院議員でタレントの東国原英夫が24日、ツイッター投稿で小池百合子知事が新型コロナウイルス感染拡大による「ロックダウン」の可能性に言及した東京都に関して、危険性を示す厚労省のデータを公表すべきと主張した。
この日の投稿で「3月・4月と講演会が悉く中止となり、暇なので」として22日に東京・目黒川をジョギングしたことろ「花見客が例年と同じくらい出ていた」と伝えた。
そのうえで「大阪・兵庫は三連休を往来自粛要請にした。大阪・兵庫と同じようなデータが東京にも厚労省から示されている筈である。三連休、都内は何処も可成りの人出だった」と指摘。小池知事の「ロックダウン」の可能性を伝える発言は「三連休の前にやるべきだった」とした。
「この2週間で、都内に500人の感染者が増加する可能性(国のクラスター班の試算)との報道」があることを挙げ「東京都は、大阪府のように厚労省からのデータを公開すべき」と訴えた。