アンタッチャブル、12年ぶりCM共演 柴田ウケずやり直し「こんなスベって恥ずかしいの初めて」

12年ぶりに共演したCMのメディア発表会に登場したアンタッチャブルの柴田英嗣(手前左)と山崎弘也=東京・ベルサール六本木(撮影・開出牧)
イベントでダンサーと共に踊るアンタッチャブルの山崎弘也=東京・ベルサール六本木(撮影・開出牧)
イベントで仲良く肩を組みガッツポーズを決めるアンタッチャブルの山崎弘也(中央左)と柴田英嗣。左はマキバオー、右はダンサーたち=東京・ベルサール六本木(撮影・開出牧)
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 お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也(44)と柴田英嗣(44)が25日、都内で、地方競馬、競輪、オートレースのインターネット投票サイト「オッズパーク」の新CM発表会に登場した。2人は昨年11月にテレビ共演を果たし、約10年ぶりにコンビ活動を再開させたが、CMでの共演は12年ぶり。山崎は2018年より同CMに出演していたが、柴田が“新加入”する形となった。

 冒頭から約8分間は山崎だけが登壇して、CMで踊っているダンスを披露し、「柴田さんは仕事の都合により…。お忙しい方なので」と相方不在をにおわせた瞬間、柴田が「いるよ!!」と大声を張り上げて乱入。会場のウケはイマイチで、柴田は登場シーンのやり直しを強要され、「こんなにスベって、恥ずかしいの初めて」と頭を抱えた。コンビでのCMについて山崎は、「12年ぶりとしては自然にやらせていただけた。(柴田の)芝居がお上手ですから。やる気が違った」と適当なザキヤマ節を飛ばした。

 04年に「M-1グランプリ」を制したアンタッチャブルだが、10年2月に柴田が女性トラブルと体調不良により休業。11年1月には仕事復帰するも、コンビでの活動はない状態が続いていた。昨年11月のフジテレビ系「全力!脱力タイムズ」で、柴田へのサプライズの形で山崎と共演が実現し、コンビとして再始動した。

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