笠井アナ、ノンストップで投稿採用される 三上アナも「笠井さんらしい…」
悪性リンパ腫で入院中の元フジテレビの笠井信輔アナウンサーが25日、フジテレビ系で放送された「ノンストップ!」のせきららボイスコーナーで、投稿メッセージが採用された。
番組最後に放送された「せきららボイス」コーナーは「新社会人&学生に伝えたい失敗談」がテーマ。視聴者からのメッセージが読まれるが、三上真奈アナは「東京都、入院中の笠井信輔さん!」と読み上げ「笠井さんですね。ありがとうございます。見ててくださってる」と笑顔を見せた。
笠井アナは、フジテレビ入社後に名刺200枚を追加注文したところ、間違えて人事に2000枚発注してしまったエピソードを投稿。「アナウンス室に届いた2000枚の名刺に衝撃。誰にも言わずすぐに隠しました」と当時の慌てた心境を明かした。
「ただ、5年以上かけて、全部配った時はある種の感動がありました」とも振り返り「2000枚入っていた巨大名刺箱は今でも取ってあります。新入社員の皆さん、発注間違いは気をつけましょう」と呼びかけた。
この投稿を読み上げた三上アナも「笠井さんらしいエピソードですね。ありがとうございます」と投稿に感謝を伝えていた。