大吉、パプリカダンス再び…藤井隆に巻き込まれまさかのアンコール「どうぞ笑って」
お笑いコンビの博多華丸大吉の大吉が27日に放送されたNHK「あさイチ」で、ネットで大沸騰した「パプリカダンス」を再び披露。まさかのアンコールで“緊急参戦”の藤井隆バージョンに巻き込まれ、汗だくとなった。
この日の番組は「一緒にカラダを動かそう!」と題して、エンディングで大人気曲「パプリカ」のダンスを華丸大吉と、「緊急参戦」と紹介された藤井隆で踊ることに。
藤井はやる気満々で、黄色のシャツを着て「黄色を担当しています、藤井パプリカです!」と元気にあいさつ。番組前半は高齢者でもできる体操を紹介。その後、過去の放送をVTRで流した後、エンディングでファン待望のパプリカダンスとなった。
大吉は踊る前から「2、3日練習したところで踊れるようになったら、それはプロの『踊れない芸人』じゃない」「2、3日やったところでどうしようもない」と開き直り。だが、華丸がイスに腰掛けたバージョンを担当することを知ると「ずるいぞって思った」と本心もチラリ。そして「あとは出来るも出来ないも、踊ればいい」「どうぞ笑ってください。そういう仕事なんで」と半ばやけくそだった。
そしていざダンスが始まり、VTRを見ながら必死に踊りきった大吉だったが、藤井が「もうちょっと練習してくれば良かった」と自分の踊りに納得いかない言葉を発したことから、松岡忠幸アナウンサーが「じゃあもう一度、いきましょう。アンコールにこたえて」とまさかのパプリカ2連発。
すると藤井は弾けたかのようにフリーダンスに突入。大吉と向き合い、大吉に迫り、お腹を寄せ合う激しいランバダ風のダンスに、大吉も困惑しながらも巻き込まれ、2度目も完走。汗が額ににじむ中、番組は終わった。
番組終了直後からネットでは「朝から元気もらえた」「大吉先生、ちょっとだけうまくなってる」「たかすぃーが自由」「リズム感はともかく、大吉先生比では格段の進化です」など話題となっていた。