成田凌と森七菜の出会い旅 「じゃらん」創刊30周年特別記念フィルム
モデルで俳優の成田凌(26)と森七菜(18)が、旅行情報誌「じゃらん」の創刊30周年特別記念フィルム「ここではないどこかで」で初共演することが29日、分かった。旅先で出会う大学生と女子高生役を熱演する。
同作品は監督・脚本を映画「君の名は。」をプロデュースした川村元気氏(41)が担当。主題歌もBUMP OF CHICKENの「流れ星の正体」が起用されるなど、豪華な布陣で制作された。「じゃらん」だけに「旅」がテーマで「30年間、『じゃらん』を応援してくれた方々への感謝を込めた」がコンセプトだ。
物語は、1990年の創刊から30年間見てきた旅・地域の魅力を、「旅に行く人」「旅を受け入れる人」を通して表現。旅先での経験で気付かされる“ここ”の尊さを、複数の旅先と登場人物で描く感動とサプライズに満ちたストーリー。
具体的には、東京と雪国の2カ所を舞台に、女子高生・雪(森)と大学生・光(成田)、子育てが一段落した真知子(板谷由夏)と宿泊施設の道夫(犬山ヴィーノ)という2組による、旅する人と現地の人との出会い、不思議な交流を軸に展開。その経験で4人が少しずつ変化する姿を描き、旅が持つ本来の魅力を再発見していく。
成田と森も旅が大好き。「先日、福井の温泉に行った。心が豊かになった」(成田)、「毎年家族旅行に行く」(森)と旅でのリフレッシュを楽しみにしている。ちなみに3日間休みがあったら?の問いに成田は「箱根。何もしないでゆっくりお風呂に入る」、森は「沖縄で現地の方のような生活をしたい」と旅の魅力を交えて語っていた。
作品は30日にウエブで公開。URLはhttps://s.jalan.net/33LX28U