加藤茶「日本の宝を奪ったコロナが憎いです」仲本、高木も…ドリフ仲間が無念の談話
志村けんさんの死去に際して、ザ・ドリフターズのメンバーが30日、所属事務所の公式ウェブサイトでコメントを発表した。加藤茶(77)は新型コロナウイルスへの憎しみをあらわにし、仲本工事(78)、高木ブー(87)もグループで最も若い“末っ子”の志村さんの死に無念さをにじませた。
加藤は「ドリフの宝、日本の宝を奪ったコロナが憎いです。皆さんも身近に感じて、気を付けてくださるようにお願い致します」とやりきれない思いをつづった。
仲本は「ドリフも順番に逝く年になったとは思ったけど、一番若い志村が長さんの次になるとは、、、。非常に悔しいです」と無念さをにじませた。志村さんは70歳でグループ最年少だった。リーダーのいかりや長介さんは2004年に亡くなった。
高木は「志村早すぎるよ、俺より先に逝くなんて。3年前に久しぶりにドリフでコントやった時、『高木さんも80歳過ぎて、頑張ってるんだから、自分も頑張らなきゃなぁ』って言ってたよね。また一緒にコントやりたかったのに。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と志村さんとのやり取りを振り返りながら思いを記した。