朝ドラ「エール」好発進 初回視聴率21・2% 福島では35・9%

 30日にスタートしたNHK連続テレビ小説「エール」の初回平均視聴率が関東地区で21・2%を記録したことが31日、分かった。関西地区は19・9%だった。また、窪田正孝演じる主人公の故郷・福島地区では35・9%の高数字をマークした。2019年前期「なつぞら」の初回は関東22・8%(関西18・5%)、同後期「スカーレット」は関東20・2%(関西19・4%)だった。

 NHKの土屋勝裕制作統括は「たいへん多くの皆さまにご覧いただき、誠にありがとうございます」と感謝。「福島で生まれた青年が、豊橋の女性と出会い、さまざまな困難を乗り越えて歩んでいく物語です。二人が生きた昭和は、戦争という悲劇がありました。くじけそうになりながらも必死に夢を実現しようと、励ましあいながら生きていく登場人物たちの姿が、視聴者の皆様に『エール』となって届くことを願っています」と思いを明かした。

 (視聴率はビデオリサーチ日報調べ)

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