前澤氏、10億円お年玉企画の現金配布を開始 ベーシックインカム社会実験、特設サイトも開設
元ZOZO社長で実業家の前澤友作氏が1日、ツイッターを更新し、正月に行った1000人に100万円のお年玉企画の現金配布を開始すると発表した。
前澤氏は今年の正月に総額10億円のお年玉企画を発表。リアクションのない当選者がおり、追加抽選を行うなどトラブルもあったが、新年度を迎え用意が整ったようだ。
ツイッターでは「当選者様1000名への100万円配布を開始します」と宣言。そして「今回はベーシックインカムの社会実験を兼ねており、詳細については特設サイトで情報公開しております」とした。
ツイッターには特設サイトも添付されており、「ベーシックインカムとは?」「なんで前澤は、この実験をするの?」「どうやって実験するの?」などの問いに対する答えがアップされている。
前澤氏は100万円を渡す代わりにアンケートへの協力をお願いしており、合計17回、約1年に渡って実施するとしている。
前澤氏のお年玉企画は今回で2回目。昨年は100万円が欲しい理由や、もらったらどう使うかなどを告知し、審査の上、当選者を発表していたが、今回は応募者無作為で抽選。100万円を得ることで人はハッピーになるのか?「真剣な社会実験」と訴えていた。