三木谷氏「571施設が可能」楽天トラベルでコロナ軽症者受け入れ可能ホテルを調査
楽天の三木谷浩史会長兼社長が6日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大で病床不足が懸念されているなか「楽天トラベルで全国で軽症者、無症状患者の受け入れ可能なホテルを緊急にヒアリングしました」と伝えた。
6日夜の時点で「既に、571施設(65156室)が受け入れ可能」と報告。緊急事態宣言を前に、「政府、各県に協力できれば」と記した。
三木谷会長は4日に「昨日、吉村大阪府知事に電話にて軽症者の受け入れ先として私が個人で所有しているザ・パークフロントホテルatUSJ598室を無償でつかってほしい旨、申し入れました」とツイート。大阪府では無症状や軽症の患者を受け入れるホテル(1棟単位で100室以上)を7日まで募集しており、大阪府の吉村洋文知事も「お気持ちに感謝です」などとつづっている。