堀江氏が問題提起「行き過ぎた自粛はやめましょうって話」「引きこもりは人間放棄」
「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が7日、ツイッターに新規投稿。緊急事態宣言が出され、外出自粛要請がより強まる中、「行き過ぎた自粛はやめましょうって話」「引きこもりは人間放棄」「出来るだけ普段通りの生活をするような流れを作らねばならない」などと訴えた。
堀江氏は「全員が誰とも会わずに引きこもってたらそりゃ新型コロナには感染しないだろうけど、そんなの人間が人間であることを放棄してるようなもんだぜ。どこかで折り合いをつけないと社会は崩壊するよ」と提言した。
「自粛しないで、経済を優先しろって言うの?人の命より経済の方が大事なの?」というリプライに対し、堀江氏は「経済が停滞すると自殺者が増えるのね。なので沢山の人が結果としてなくなる訳。だから、そうならないように非科学的な行き過ぎた自粛はやめましょうって話だろ」と返答。「例えば一人で朝マスクしてランニングとかなんの問題もないだろ?それを一律外出自体が悪とか言っちゃうのが問題なわけよ」と例を挙げて説明した。
堀江氏は「新型コロナ感染していない人の方がおおい状態で感染者数を抑え込もうとしてるわけだから長期戦になるわけよ」とし、その上で「経済が崩壊しないレベルで必ず折り合いをつけざるを得ない時が来る。安全対策をとりながら出来るだけ普段通りの生活をするような流れを作らねばならない」と指摘した。
さらに、同氏は「非常事態宣言が終わったら大丈夫とか思ってるやつは脳内お花畑で、致死率を画期的に下げられる治療法確立がワクチンの治験が成功して認可されるまでダラダラと続くわけよこれ」と長期戦を予測。イベント中止で感染リスクがゼロになったとしても「その分沢山の人に経済的、精神的なダメージをあたえる。感染メカニズムはある程度わかってるのだから、それを出来るだけブロックする努力をするってことだよ」と持論を展開した。