【4月8日のエール】第8話 柴咲コウがオペラ歌手として登場、音はその姿に釘付けに…
窪田正孝が主演のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月8日は第8話が放送される。音の憧れの存在が、運命の歯車を動かしていく。
父の安隆(光石研)と琴を演奏するために教会に向かった音(清水香帆)。後の人生に大きな影響を及ぼす人となる、オペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)の歌を聞いて、その姿に釘付けになる。環と話した音は、すっかり夢見心地に。自分も歌を習いたいと言い始める。それからは姉の吟(本間叶愛)や妹の梅(新津ちせ)が不思議に思うほど、学芸会の練習に一生懸命に取り組む音。しかしある日、関内家に思いもよらない出来事が勃発する。
朝ドラ102作目の「エール」は全国高校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や「六甲おろし」で有名な昭和の音楽家・古関裕而とその妻をモデルに描くオリジナルストーリー。少し気弱で天才肌の作曲家と、明るく行動力あふれる運命の女性が出会い、夫婦二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。6年11作ぶりとなる男性の主演を窪田正孝、その妻のヒロインを連続テレビ小説初出演の二階堂ふみが演じる。