Boom Trigger「スタート」オーディション番組“負け組”引き金引く!

 3月22日に結成された5人組ボーイズグループ「Boom Trigger(ブーム・トリガー)」が、10日に公式ファンクラブを設立し、デビューに向けて本格始動する。オーディション番組での“負け組”5人は、今年中のデビューと韓国や中国での活動を視野に入れる。メンバーたちが喜びのコメントをデイリースポーツに寄せた。

 下克上を果たすため、ブームの引き金を引く。

 安藤優(21)、稲吉ひかり(19)ら「Boom Trigger」のメンバー5人は昨年、視聴者参加型オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」に挑戦したが不合格となった。合格した11人は「JO1(ジェイオーワン)」を結成し、今年3月にデビューした。

 惜しくも落選した5人だが、夢を諦めずグループを結成。当初から評価が高かった歌唱力に加え、アクロバットやラップなどそれぞれが持ち合わせる個性を武器に、K-POPとJ-POPが融合した新しい音楽ジャンル「K・J-POP」の確立を目指す。

 結成から3週間たらずの「Boom-」もすでにインスタグラムは1・6万人のフォロワーを獲得しており、注目度の高さがうかがえる。現在は、新型コロナウイルスによって活動を制限されているが、結城樹(23)は「ここからがスタート。僕らと一緒に上を目指しましょう!」と前を向いた。大水陸渡(20)は「皆さんと会える日を楽しみに日々頑張れています!早よ会いたか~!」とファンとの対面を待ちわびる。

 今や国民的アイドルグループとなった「モーニング娘。」も1997年、テレビ東京系「ASAYAN」でのアイドル発掘オーディションの落選者で結成されたことが始まり。オーディション番組の落選者から次世代のスターがブームを巻き起こすかもしれない。

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