橋下氏 吉村大阪府知事は「目の下にクマ、相当疲労困ぱい」…『#吉村寝ろ』心配の声拡散
元大阪府知事、大阪市長で、弁護士の橋下徹氏が11日、カンテレ(関西テレビ)で生放送された「胸いっぱいサミット!」に出演。新型コロナウイルス対策に追われる吉村洋文大阪府知事について、「相当疲労困ぱいしてると思う」と心配した。連日、長時間の記者会見に対応し、テレビにも出ずっぱりの吉村知事を巡っては、ネット上で「#吉村寝ろ」というワードが急上昇するなど、体調を心配する声もあがっている。
橋下氏は08年に大阪府知事に当選。11年には、大阪市長に。15年に“後任”の吉村氏が市長に当選した。
吉村氏は10日もNHKや民放のニュース番組にハシゴ出演し、緊急事態宣言を受けた府の対応について、じっくりと説明した。11日も読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」(土曜、前8・00)に生出演するなど多忙を極めている。
橋下氏は「吉村さんね、昨日もずっといろんな番組出て、今日も朝から出てた。目の下にクマができててね、相当に疲労困ぱいしてると思う」と心配。自身も府知事時代の2009年、新型インフルエンザに対応しており、「(当時は)本当に眠れなかった」と振り返り、「あれよりも100倍、200倍、大変なことを今やってるから。僕は彼の能力と…、府庁の中でいろんなデータ調べながら判断してるから、僕は彼の判断に従おうと思うんですが」と高く評価していた。