テレ朝局員・玉川徹氏もリモート出演に「今回は私の知り合いも感染」コロナ身近に危機感

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」でも13日放送からスタジオは羽鳥慎一アナウンサー、斎藤ちはるアナウンサー、専門家の3人だけとなり、コメンテーターの石原良純、山口真由氏、玉川徹氏らは自宅などからのリモート出演となった。同局では報道ステーションの富川悠太アナウンサーが新型コロナウイルス感染を公表している。

 同番組では、先週金曜日の10日までは、テレビ朝日局員の玉川徹氏だけはスタジオに残って放送していた。だがこの日の放送からは、玉川氏も別室からのリモート出演となった。

 感染者が依然として増えていることに、玉川氏は「どれぐらい自分の身近に迫ってきているかといえば、例えば、宮藤官九郎さんが感染したときは、私の知り合いの知り合いなんです。今回は私の知り合いも感染している。どんどん近づいてきている」とコメント。

 「知り合いの知り合いなら1万人に1人、1000人に1人。知り合いレベルってなると1000人に1人から100人に1人の間のレベルだろうなと」と、感染者の確率を語り「これは検査いっぱいやってないから、実際どれぐらい感染しているか分からないけど、肌感覚としてついに知り合いレベルまできたという風なことでいえば、潜在的感染者は相当広がっていると私は考えている」と、実際の感染者は相当数いると推測していた。

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