【4月15日のエール】第13話 養子問題を抱えた裕一…三郎とまさは演奏会を見守って
窪田正孝が主演のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月15日は第13話が放送される。緊張が走るなか、裕一の曲は無事披露される…?
三郎(唐沢寿明)は、改めて長男の裕一(窪田正孝)か次男の浩二(佐久本宝)を権藤家の養子に出さねばならないという問題に直面する。裕一には音楽の道を、浩二には家業の「喜多一」を継がせたいと考えていた三郎は、なかなか結論が出せずにいた。一方、裕一が所属するハーモニカ倶楽部の定期演奏会がいよいよ当日を迎える。客席から見守る三郎と母のまさ(菊池桃子)は、裕一が作曲したハーモニカアンサンブルの美しい旋律に感動するのだが…。
朝ドラ102作目の「エール」は全国高校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や「六甲おろし」で有名な昭和の音楽家・古関裕而とその妻をモデルに描くオリジナルストーリー。少し気弱で天才肌の作曲家と、明るく行動力あふれる運命の女性が出会い、夫婦二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。6年11作ぶりとなる男性の主演を窪田正孝、その妻のヒロインを連続テレビ小説初出演の二階堂ふみが演じる。