高井議員 セクキャバ後にコロナ関連投稿「日本はあれだけ自粛しろと言われても…」

 立憲民主党の高井崇志衆院議員が、緊急事態宣言発令後の今月9日に、東京・歌舞伎町の「セクシーキャバクラ」を訪れていたことと、本人が訪問を認めていると新潮社のニュースサイト「デイリー新潮」が報じた件で、高井議員はセクキャバ訪問後も、ツイッターで連日、新型コロナウイルス問題に対する主張を投稿していた。

 問題の9日には、新宿の夜の風景とともに、都市封鎖について「緊急事態宣言出しても相変わらずの満員電車の我が国では、そうせざるを得ないのかもしれません。とにかく満員電車をなくす政策(テレワークの徹底)を最優先すべきで、『夜の外出自粛』では済まないと思います」と投稿した。

 また、欧州はもともと在宅勤務が進んでいるとし、「日本はどうでしょうか。あれだけ自粛しろと言われていても、在宅勤務は9%しか増えていないといわれています。欧米各国とは働き方などが比較になりません」と訴えた。

 その後も、「批判で政府の足を引っ張るな!」と批判されているとして、「より良い政策を実行するために批判しているのであって、必ず提案とセットで行っています。また、我々の批判や提案が政府の足を引っ張っているとは思えません」と主張した。

 政府の布マスク2枚配布を批判したところ、猛烈な批判を受けているとして釈明し、「ついでに言えば、この天下の愚策をこんなに支持している方がいることに驚きを禁じ得ません。Twitter恐るべし」とも投稿している。

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