緊急事態宣言後の風俗店通いの高井議員、当日は「『夜の外出自粛』では済まない」投稿
緊急事態宣言発令2日後の今月9日、東京・歌舞伎町の性風俗店を利用していたことが発覚した立憲民主党の高井崇志衆院議員(50)=比例中国=。店を訪れた当日にはツイッターで、「『夜の外出自粛』では済まない」などと危機感を訴えていた。
高井議員は9日、テレワークが進まない現状などについて連続投稿。「緊急事態宣言出しても相変わらずの満員電車の我が国では、そうせざるを得ないのかもしれません。とにかく満員電車をなくす政策(テレワークの徹底)を最優先すべきで、『夜の外出自粛』では済まないと思います。」とツイートした。
さらに翌日にも「『批判で政府の足を引っ張るな!』と言う人が多いのですが、より良い政策を実行するために批判しているのであって、必ず提案とセットで行っています。また、我々の批判や提案が政府の足を引っ張っているとは思えません。」と政府批判の意義を訴えていた。
高井議員は14日、離党届を提出した。