豊田真由子元議員 風俗通い発覚の議員問題に「政治家はそういう所行くこと多い」
元衆議院議員の豊田真由子氏が2日、フジテレビ系「バイキング」に出演。緊急事態宣言発令の2日後の9日、「セクシーキャバクラ」と呼ばれる風俗店を訪れたことが発覚し、立憲民主党から除籍処分を受けた高井崇志衆院議員(50)=比例中国=について、コメントした。
厚労省時代の09年に新型インフルエンザに対処した経験があり、新型コロナウイルスに関する専門家として出演した豊田氏は、MCの坂上忍から高井議員についてコメントを求められると、「このケースは『ちがうでしょー』ということだと思うんですけど」と、自身が当時の秘書に対して発して問題となった「ちーがーうーだーろーっ!」に重ねながら、苦笑い。「政治家の方はそういう所にお行きになることが多いんだと思うですが。やっぱりこの時期にその行動、ってのは、みんなが戒めないといけないと思います」とコメントした。
この発言に坂上は「えっ?!政治家の方ってよくそういうトコにいくんですか?」と驚き。豊田氏が笑いながら「私はちょっと分かんないんですけど…」と言葉を濁すと、坂上はさすがに「ちょっと待って、ちょっと。めっちゃ気になる。えっ?!」と追及。豊田氏は「えっとですねー、一般論なんですけど、男性ってそういう所に行かれて疲れを…」とポロリと暴露していた。
豊田氏は2017年、秘書への「このハゲ!」「ちーがーうーだーろーっ!」などの暴言が大問題となり、17年の衆院選で落選している。