宮川花子が退院 血液のがんで闘病、舞台復帰目指す
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血液のがんの一種「症候性多発性骨髄腫」を患っていた夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子の宮川花子(65)が16日、奈良県内の病院を退院し、奈良県内の自宅に戻った。
夫の大助(70)に支えられながらも自立して歩き、病院の玄関へ。車いすに乗ると、関係者に見送られながら病院を後にした。
花子は病気の影響で、胸椎にできた腫瘍が神経を圧迫し下半身マヒなどを発症していたが、病院でリハビリに励み回復。入院中も、NHKEテレ「すてきにハンドメイド」(木曜、後9・30)に出演するなど仕事は再開していた。
所属事務所によると、今後はリハビリを続けながら舞台復帰を目指すという。