なすび「一カ月や二カ月家に籠もっても死にやしません!」懸賞生活振り返り自粛呼びかけ

 タレントのなすびが16日、ツイッターを更新。テレビ番組の企画で懸賞だけで生活するため1年3カ月間部屋に閉じこもっていた体験をもとに「人間、一カ月や二カ月家に籠もってたって死にやしません!」と外出自粛をなすび流で呼びかけた。

 なすびは98年から放送された日本テレビ系「電波少年」の中で、懸賞で当たったものだけで生活をするという企画に挑戦。その間はずっと同じ部屋で外に出ず暮らしていた。

 この体験をもとに、なすびは「さて、この一カ月、仕事で数日及び、食料等の買い出しでの数回以外は外出しておらず、じっと家に閉じ籠もっておりますが、何のストレスも感じず心身共に頗る健康です」と現状を説明。

 そしてこんな状況でも働く医療現場の人たちへ感謝を伝えると「私なら言える事と信じて言いますが、家庭環境や個人的な事由等、色々と有るかとは思われつつも、人間、一カ月や二カ月家に籠もってたって死にやしません!」と訴えた。

 更にツイートは続き「医療関係者の皆様の頑張りに報いる為にも、私たちも頑張ってみませんか?買い溜めなんかしなくたって、ドックフード食べてだって人間は生きていけます。私がちゃんと証明してますから」ともなすびだからこそ言える言葉も添えていた。

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