堀江氏が私権制限の中で「日本国憲法」を評価「大日本帝国憲法下なら俺なんか拷問死」
「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が17日、ツイッターに新規投稿。緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されるなど、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う私権制限の流れが進む中、「日本国憲法のおかげで戦前の治安維持法みたいな法律が作りにくくなってる」と評した。
堀江氏は「ほんと敗戦国になって良かったことは米国の理想主義者が押し付けたとか言われてる日本国憲法。このおかげで戦前の治安維持法みたいな法律が作りにくくなってる」と私見をつづった。
その上で、同氏は「もし大日本帝国憲法下だったらコロナ新法が秒で出来て特高警察みたいなコロナ警察ができて俺なんか秒でチクられて今頃拷問されて死んでる」と、思想や言論の弾圧によって死に至った人たちがいた戦前の歴史を自身になぞらえた。
「いや、堀江氏なら現場の特高買収してるわ」というリプに対し、堀江氏は「おれ買収とかしない派なんだよね。とはいえ、私権に踏み込む立法の動きには注視が必要だな」と今後の動きにも警戒した。