立川談四楼 10万円給付に手柄顔の与党政治家を批判「火事場泥棒」「変節」「クズ揃い」

 落語家の立川談四楼(68)が17日、ツイッターで、前日16日に安倍晋三首相が発表した国民一律10万円給付を、自らの手柄のように言い始めた与党の政治家たちを痛烈に批判している。

 談四楼は「一律10万円と2月末から野党会派は主張していたではないか」と、一律10万円給付はそもそも野党が訴えてきた政策であったことを指摘。「何で今頃公明の山口がしゃしゃり出て手柄顔をするんだ、この火事場泥棒め」と、安倍首相が決断するまでの一両日、10万円給付を迫ったと報じられた公明党の山口那津男代表を斬った。

 さらに、「岸田文雄政調会長が『自民党が当初から訴えてきた10万円一律給付を、総理が決断しました』ときたよ。三原じゅん子議員は10万円一律給付を『国民、そして私たち党内の声が、やっと届いた!』ってんだね」と、岸田氏や三原氏が一律10万円給付を自民党の手柄のように言い始めたことを取り上げ、「減収世帯30万円給付を進めてきた連中がこの変節なんだ」と、ひょう変ぶりを厳しく指摘。

 「こんなクズ揃いのコロナ対策を信じろって?」と、自公政権への不信感をあらわにしている。

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