滝川英治 発熱と倦怠感で検査「コロナかもと怖かった」現在は回復
俳優の滝川英治(41)が16日、発熱や倦怠(けんたい)感などに襲われ、検査を受けていたことをブログで報告した。滝川は2017年9月、ドラマの撮影で自転車に乗っている最中に転倒。脊髄損傷の重傷で、首から下が動かない状態になった。事故後続けていたリハビリも、コロナ禍で中断を余儀なくされているという。
そんな中、3月末から発熱が見られ、「解熱剤を飲んでも36度後半から37度5分を行ったり来たりで。一度は下がったものの、また37度5分の熱が出ました」という。脊髄損傷の後遺症で、日常的に過度の疲労やストレス、原因不明で熱が上がってしまうこともある。だが今回は発熱以外にも「倦怠感、鼻づまり、強い痙性(けいせい)」もあり訪問医と相談し、検査を受けることに。
だが保健所に電話してもつながらず、何軒も電話してなんとか受け入れてくれる病院で診察。病院では「症状や採血、CT検査を経て、それで医師の診断で肺などに炎症が見つかればPCR検査という流れ」という説明を受けた。
滝川はPCR検査までには至らず、CTなどで「尿路感染だろう」と診断された。現在は薬が効き、回復した。それでも「コロナかもしれないと1%でも疑ったこと…正直、怖かったです」とつづっている。
そんな滝川のいとこはキャスターの滝川クリステル(42)。現在も仲は良く、滝クリが入院中の滝川を見舞ったことも。滝川も2014年に放送された日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演時に、滝クリを「正直、昔、好きでした」と告白、小学生の時に“抱いた”ことがある、とドッキリ発言している。
小学時代に滝川の自宅に親戚が集まった際、和室で「まーちゃん」(滝クリの本名は雅美)と呼ぶ滝クリと2人きりになり「つい、腰に手を回しちゃった」と明かした。
寝そべってテレビを見ていた時で、後ろに滝川、その前に滝クリが寝転んでいたという。滝川は「3分ぐらいその(腰に手を回した)状態だった」といい、「まーちゃんも何も言わなかった」と幼い頃を振り返っていた。