徳光和夫「定期預金2つ解約」 仕事次々キャンセルで地方競馬にどっぷり
フリーアナウンサーの徳光和夫(79)が18日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜、前5・00)に出演。自宅で地方競馬のネット投票に熱中するあまり、5日間で銀行の定期預金を2つ解約したことを明かした。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、仕事が次々とキャンセルになったという徳光は「緊急事態宣言が発出されて、ほとんど仕事がシャボン玉のように消えていく。わが家で6日間じっとしていた。もしかして結婚して初めてじゃないか。何をしていいかわからない」と近況を語った。
家事を手伝おうとしたが、かえって足手まといになるとして妻から「PAT(競馬のネット投票)で競馬でもやったら?頭を使うから、レース予想に打ち込んだらいいかもしれない」と、趣味の馬券購入に“お墨付き”をもらった。「馬券を買って過ごした。女房が勧めてくれるわけですから」と、平日の早朝からレースが発走する地方競馬の馬券を積極的に購入したという。
馬券の収支について徳光は「(地方競馬の馬券を買い始めて)3日目くらいで、銀行の預金が底をついたわけです。つまり元の金が…」と告白。続けて「人生で初めてなんですけど、5日間で2回定期預金を解約してきました」と話し、共演するフリーアナウンサーの石川みゆき(59)は「そんなこと言っちゃっていいんですか!?」と驚いていた。