夫に続いて感染の赤江珠緒アナ「事前準備6カ条」リスナーに紹介していた
フリーアナウンサーの赤江珠緒(45)が、新型コロナウイルスに感染していることが18日、分かった。メインパーソナリティーを務める「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜、後1・00)を放送するTBSラジオが公式ホームページで発表した。赤江アナの夫はテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜、後9・54)のチーフディレクターで、15日に感染が発覚していた。
赤江アナは家族に感染者が出た経験を踏まえて、事前に準備できることを6カ条にしてリスナーに紹介していた。夫が突然の入院生活に慌てて洗面用具など一切を忘れたことに触れ、スーツケースなどに2週間分の用意をまとめておくことを勧めた。さらに自宅待機中の食品確保の手だてを事前に確認しておく必要性なども訴えた。
切実だったのは親が共倒れになった場合、誰が子どもの面倒を見るのかという点。親子が陽性だった場合は「母子ともに同室」との情報を記したが、自分が重い症状となった場合の不安を吐露。「これに関しては、情報もなく解決策も思いついていません。夫と私の発症のピークがせめてずれる事を願うばかりです」と祈るように記していた。
◆コロナ感染の事前準備6カ条
1.隔離生活2週間分の用意をまとめておく
2.家の中を片付けてスペースを確保
3.食料、食材を届けてくれる存在の確認
4.置き薬の準備、持病があれば処方箋の事前発行
5.親が共倒れになった場合の子どもの預け先
6.感染者が回復した後の社会復帰について