【4月19日の麒麟がくる】いよいよ道三と信長が初対面!自分に似た娘婿に舅は…
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」は、戦国に現れた、智将・明智光秀の前半生に光を当て、彼の生涯を中心に、戦国の英傑たちを描く。“麒麟”とは王が仁のある政治を行う時に現れるという聖獣。応仁の乱後の荒廃した世を立て直し、民を飢えや戦乱の苦しみから解放してくれるのは、誰なのか…。19日は第14話「聖徳寺の会見」が放送される。
道三(本木雅弘)との会見の場に、おびただしい数の鉄砲隊を引き連れて現れる信長(染谷将太)。正直者で先見の明があり、自分の若き日に似ている信長を道三は大いに気に入る。その姿に安堵する光秀(長谷川博己)。そんな折、太原雪斎(伊吹吾郎)に率いられた今川軍が、再び尾張に攻め入ってくる。援軍を申し出てきた信長に道三は即座に応えるが、高政(伊藤英明)は、相談もなしに、美濃を危険な立場にさらすこの大事な判断を下した道三に憤りを隠せない。
大河初の光秀が主人公のドラマ。戦国時代の混迷の中で、懸命に希望の光を追い求めた光秀と数多くの英傑たちの青春の志を、エネルギッシュな群像劇として描く。昨年11月、帰蝶(濃姫)役だった沢尻エリカ被告が合成麻薬所持で逮捕され、急遽、川口春奈が代役に起用され撮り直しとなった結果、スタートは2週間遅れた。