オール巨人、緊急事態前の旅をざんげ 宿で後悔、以降はゴルフも自重
漫才コンビ、オール阪神・巨人のオール巨人が18日、ブログを更新。緊急事態宣言前に一人旅に行ったことを“ざんげ”告白した。1泊したものの、宿で自身が『新型コロナウイルスのキャリアだったら』と考えて余計に疲れたといい、現在はゴルフも自重していることを明かした。
コロナに関する政府対応をチクリとやり、自宅近所の居酒屋の原価弁当企画に賛同し、協力しているとした巨人。その後、「実は僕も人に偉そうに言えません」と切り出し、旅行に触れた。
「1カ月以上仕事がなく、暇でしたので1人でちょっと、泊まれる宿に行きたいと思って予約を取ってまして。そこは離れの別棟になってて、人に会わないし、いいか、と思って行ったんですが」とつづった後、「行ったときに急に…本当に急にです!待てよ!!!もし僕がコロナのキャリアだったら、人に移すか分からない!これは絶対アカンし、もしそうだったらこの旅館も休業になる!」と思い始めたと振り返った。
さらに、巨人は「そう考え出したら、部屋から出にくくて大浴場はどうしょう…と思ったり、結局大浴場は、夜中に1人で、露天風呂にポチャンと浸かりましが…もちろん宿泊客も少なくて、お風呂は、1人でした」と落ち着かなかったとした。
就寝段階については「僕がキャリアだったらどうしょ…僕がキャリアだったらどうしょ…と考え出したらもう寝れなくて。そうすると汗が出てきて、あれ~熱かなあ~とか」と“悪夢”の時間をを回想。
「本当はゆっくり休みに行くつもりが、あんなに疲れた1泊一人旅は…無かったですふう。家に帰ってから先ず寝ました(笑)。そして帰ってからは、熱ばかり計ってました!」と癒やしどころではなかったとした。
以降については「僕は、暇なときはゴルフ!って考えてしまうんですが、ひと月ほど前に行ったきりで、その後も予定は有ったんですが、断っています…最近ですが古い芸人仲間と行くゴルフもキャンセルしました」と自重しているとした。
マネジャーからも“禁止令”が出ているという巨人は「実は今、あんまり腕と肩の調子が良くなくて、ゴルフに行ってもいいスコアも出ないでしょうけど」とした上で、「ちょっと先ですが手術をする予定にしています!」と明らかにした。