岩手、コロナ感染者ゼロをキープ PCR陰性2件「初感染の重圧」の声も
岩手県新型コロナウイルス感染症対策本部は19日、公式ツイッターで、午後9時時点でこの日のPCR検査について検査依頼が2件あり、検査結果判明は2件でいずれも陰性だったと発表。これまでの検査実施件数236件はすべて陰性で、新型コロナ感染者数ゼロをキープした。
全国の感染者数が1万人を突破する中、ネットでは岩手県を「最後の砦(とりで)」と呼ぶ声が日増しに高まっている。
一方で、同ツイッターには検査数2件が少なすぎるという意見があり、「やはり岩手県でコロナ初感染者のプレッシャーがすごすぎてかなりの体調不良でも検査に行けないのでは…」という見方をする人も。
また、感染者を出さないために「岩手県全ての学校に休校措置をしてください!」という要望も。「大切な人たちを失いたくありません。岩手県はご老人の方も多いです!!ご老人の方に感染してしまえば命が危ないです!」と訴えるコメントがあった。