PCR結果待ちの住吉美紀 欠席のラジオ番組ではリスナーからエール続々
新型コロナウイルス感染の疑いで緊急入院している元NHKアナウンサーで現在フリーの住吉美紀(47)が20日、自身がパーソナリティーを務めるTOKYO FMのレギュラー番組「Blue Ocean」を欠席した。代役はフリーアナウンサー・吉田明世(32)が務めた。
2時間の番組内ではリスナーから住吉アナへの応援メッセージが続々と紹介された。吉田アナも「リスナーの皆さんと住吉さんとの強い絆を感じました」と感心し、住吉アナの早期回復を願っていた。
吉田アナは番組冒頭で「住吉美紀さんが体調不良のため、急きょ担当させていただく事になりました。不慣れな部分もあるかとあるかと思いますが、どうぞお付き合いください」とあいさつ。その後、住吉アナがPCR検査を受けるまでの経緯を説明した。検査結果はまだ出ていない。吉田アナは「今日は私も住吉さんにエールを送る気持ちで」と代打を務めた。
所属事務所の発表によると、住吉アナは16日に発熱し、その後も高熱が続いたため電話で問診した上で、19日に肺炎と診断され、緊急入院した。
「Blue-」では、月曜から金曜までパーソナリティーを担当。15日からは、自宅からのリモート出演に切り替えており、所属事務所は「本人も『感染』に関しては人一倍気を配って参りましたが、このような状況となりました」と説明している。