宮根、後輩・赤江アナへ連絡 準備呼びかけに「これを言える赤江はすごい」

宮根誠司
 朝日放送時代の赤江珠緒アナウンサー=2004年撮影
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 フリーアナウンサーの宮根誠司が20日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、朝日放送時代の後輩である赤江珠緒アナウンサーの呼びかけに対し「後輩ですけど、自分が感染してこれを呼びかける赤江さんはすごい」と語った。

 番組では赤江の感染について特集し、両親が感染した場合の子供の世話についてどうすべきかなどを専門家などに尋ねた。

 宮根は「赤江アナウンサー、ぼくがいた朝日放送の後輩で、僕も連絡を取ったんですけど」と電話連絡をしたと明かし「彼女はまだ比較的軽症なんですが、一番困ったのは陰性のお子さんをどうするか。どなたかに預けてもし感染…というのがあったらというのもあるし、まだ2歳の娘さんですから知らないところで預かってもらう不安もあって」と、やはり子供の世話を誰に頼むかで相当悩んでいた様子。

 現在は「彼女に聴いたら、ご飯がなくなったら玄関まで届けてくれる人もいるし、なんとかやっていますけどとは言ってました」と赤江の言葉も伝えた。

 また赤江アナは「準備しておくべきこと」として、2週間分の隔離生活の用意や事前に家を片付けてスペース空けることなどを自身のラジオ番組を通じて訴えていたが、これにも宮根は「赤江はぼくの後輩ですけど、自分が感染してこれを呼びかける赤江はすごいと思う」と、後輩の冷静な訴えに感心していた。

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